やりたいこと探しに大事なのは「客観視」と「調べ学習」

「やりたい事を見つける」というのは、簡単そうで実は難しいのかもしれません。子供の頃は何にでもなれると色々な夢を持つ事が多いのですが、年齢を重ねるにつれ徐々に現実が見え始め、夢の方向性が変わったりやりたいことが分からなくなったりしてしまうという事も少なくないと思います。やりたい事を見つけるには、大きく2つポイントがあります。

1つ目は「自分を客観視する事」が大切です。「自分自身の性格や特徴」「自分は何が好きなのか」・「どんな事をしている時が1番幸せなのか」自分自身について深く考えてみると案外すぐに見つかる事が多いので、親や友達など周囲の人に聞いてみると良いかもしれません。

2つ目は「興味のある職業や憧れの仕事について調べる事」です。インターネットや本を使って調べたり、身近な人にインタビューをして仕事について聞いてみたりするのもオススメです。調べ学習を通じて職業や仕事内容を知るだけでなく、仕事に対する視野が広がったり将来について考える良いきっかけにも繋がります。そして、それをノートにまとめ整理する事で今まで気づかなかった事に気づけたり、自分でも見えなかった自分自身についても見えてきたりします。